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総合系コンサルティングファーム:組織人事コンサル部門 転職


総合系コンサルティングファーム:組織人事コンサル部門 転職

コンサルティングファームの中でも大手である総合系コンサルティングファームの組織人事コンサルティング部門の採用にフォーカスし、特集いたします。

  • ITコンサルタントから脱却し、組織人事領域のコンサルタントとして活躍したい
  • 事業会社の人事にて人事実務を経験してきたが、今後は外部の立場で、組織人事コンサルタントして様々な企業を支援したい
  • 英語力を活かして、未経験から組織人事コンサルタントにチャレンジしたい

などのようにお考えの方にとってはチャンスですので、是非ご検討下さい!

    目次

  1. 総合系コンサルティングファームとは?
  2. 総合系コンサルティングファーム:組織人事コンサル部門
  3. 組織人事コンサル部門で求める人材とは?

総合系コンサルティングファームとは?

そもそも総合系コンサルティングファームは、その名の通り、総合的に幅広いコンサルティングサービスを提供している大手のコンサルティング会社です。
多くの場合、業界(インダストリー)別、領域(テーマ)別に分かれており、業界としては、製造業、流通・サービス業、通信業、製薬・医療業、金融業、資源・エネルギー業、公共業(官公庁)などあらゆる業界のクライアントをカバーしています。
また、領域として、経営戦略・事業戦略・マーケティング戦略などの戦略の領域から、SCM・生産管理、会計、CRM・営業におけるBPR(業務プロセス改善)領域、IT戦略からIT導入支援までのIT領域の他、組織人事領域までをトータルにカバーしています。

もともとは会計事務所から派生したコンサルティングファームが多いため、会計系コンサルティングファームと呼ばれていましたが、エンロン事件後、再編・統合が起きたこともあり、現在は総合系コンサルティングファームという呼称が一般的です。

総合系コンサルティングファームとして代表的な会社は

  • アクセンチュア

    旧アンダーセン・コンサルティングが2001年に改称。事業戦略立案から人/組織・業務プロセス改革~SI~運用関連コンサルまで幅広く対応。

  • デロイトトーマツコンサルティング

    中堅~大手上場企業を中心にマネジメントコンサルティングを展開。組織人事コンサルやCIOへのアドバイザリコンサルを専門に手掛ける部隊ももつ。

  • PwCコンサルテイング

    旧アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングと旧KPMGコンサルティングが2002年に事業統合し、ベリングポイントに改名。2009年にPwC(PwC-HRS)と統合し、PwCに改名

  • アビームコンサルティング

    旧デロイトトーマツコンサルティングがNECと戦略的資本提携を実現、国内発のグローバルコンサルティングファームを目指す。日系グローバル企業のアジア展開支援に積極的。

  • 日本IBM

    IBMグループの世界最大級のビジネスコンサルテイングファーム。コンサルティングサービスにかかわる豊富な実績を基盤に、世界のIBMグループと密接な連携をとりグローバルベースでの連携し、分断されたサービスではなく、ビジネスコンサルティングからシステム構築、業務アウトソーシングまで一貫したサービスをグループとして提供。

  • EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング

    世界150カ国以上の国々に24万人以上のメンバーを持つEYのグローバルネットワークは大きな武器。グローバルで培われた様々な知見を活かせるほか、海外展開を考える日本企業や日本市場に参入する海外企業のプロジェクトなどクロスボーダー案件にも多数対応。

  • クニエ

    戦略立案・業務プロセス改革など上流から下流まで様々なコンサルティングを展開。NTTデータ子会社であることから、自社ではシステム開発を行わず、コンサルティング業務に特化している。また、NTTデータのグローバル・ネットワークを活用し、日系企業の海外展開支援にも強みを持つ。

  • KPMGコンサルティング

    KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。

などがあります。

総合系コンサルティングファーム:組織人事コンサル部門

総合系コンサルティングファームですが、
どちらかというとBPR(業務プロセス改善)、IT改革のテーマが多い印象がありますが、上記記載したように、それ以外のテーマ(領域)として、組織人事コンサルティングも実施しています。

部門別に採用しているため、組織人事コンサルティング部門に配属されたら、基本的には組織人事コンサルティングのプロジェクトにアサインされますので、クライアントの組織人事課題に関与し、より専門的な経験を積むことが可能です。
また、監査法人系コンサルティングファームの場合は、グループの監査法人、FAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)と連携し、HR DD(人事デューデリジェンス)や人事制度統合・人事PMI(Post Merger Integration)などのM&A関連のプロジェクトも手掛けています。

組織人事コンサル部門で求める人材とは?

総合系コンサルティングファームの組織人事コンサルティング部門で求める人材は大きく3つの大別されます。

コンサルティングファーム出身者

組織人事領域ではなくても 、BPR(業務)/ITなど他のコンサルティング領域を経験しているコンサルティングファーム出身者を好む傾向があります。
理由としては、コンサルタントしてのベースである論理的思考力、分析力があり、かつコンサルティングファームの働き方を良く理解しており、早期にキャッチアップできるからです。
ただ、組織人事課題への問題意識や幅広い観点から物事を考える力があるか?などが必要とされるため、誰もが受かるわけではないです。

事業会社での人事/経営企画経験者

事業会社で人事部門の他、経営企画部門も組織人事コンサルティングを実施する上でクライアント企業のカウンターパートナーになるため、組織人事コンサルタントへのキャリアアップが可能です。

地頭の良い若手ポテンシャル人材

総合系コンサルティングファームの場合は、クライアントの大半が超大手企業のため、複数の拠点に跨ることもあり、かつ、抱える組織人事課題も複雑なため、柔軟な思考力、論理的思考力、思考スピードなど地頭力が求められます。
そのため、コンサルタント未経験でも地頭の良い若手であれば可能性があります。
また、プラスアルファとして、英語力など何か秀でた経験・スキルがある方は歓迎されます。

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組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。

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