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ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、1963年ブルース・ヘンダーソンや、後に初代日本支社代表も務めたジェイムズ・アベグレンらによって設立された、経営戦略コンサルティングファーム。
同社を経て、経営者、大学教授等に転じた著名人も多く人材輩出ファームとしても有名。
最近は大手事業会社の経営企画に入り込み、クライアントと共に戦略立案だけでなく実行支援を手掛けているケースも多い。プロボノ活動として、WFP (国連食糧計画)やSave The Childrenなどに無償でコンサルティングを提供したりもしている。
社名 | ボストン・コンサルティング・グループ合同会社 |
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URL | https://www.bcg.com/ja-jp/ |
代表 | 日本共同代表: 秋池 玲子 / 内田 有希昌 |
設立 | 1966年(日本オフィス) |
所在地 | 東京オフィス: 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー25階 |
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、1963年ブルース・ヘンダーソンや、後に初代日本支社代表も務めたジェイムズ・アベグレンらによって設立された、経営戦略コンサルティングファーム。
全世界50ヶ国 90拠点、約16,000人のスタッフを擁する。東京オフィスは1966年にボストンに次ぐ2番目の拠点として設立されました。日本における社員数は約400名。
現在非常に積極的に採用活動をしている1社です。
BCGは様々な業種、サービスラインを対象としています。
戦略は実行されて初めて業績にインパクトをもたらします。その為、戦略コンサルティングファームとしてBCGでは企業戦略の実行面もサポートしています。
そこでクライアントの戦略実行と競争優位の構築を、組織・人材の面からご支援しています。
組織人事関連のプロジェクト例:
「Working with client」「カスタムメイドの解決策」という哲学のもと、クライアントと緊密なパートナーシップを築き、協力し合うことで、独自の解決策や新たなインサイトを生み出し、単独では生み出せない優れた成果を実現することを目指しています。この成果を実現するために、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のコンサルタントは最高品質や結果にとことんこだわる「プロフェッショナリズム」を有し、ファームとしては「多様性からの連帯」を掲げ、様々なバックグラウンドを持つ人材の個性を尊び、強みを伸ばす文化を有しています。
そのため、面接においても候補者の個性や強みを引き出したり、実際のプロジェクトのようにディスカッションベースで展開していくことが多いです。ディスカッションを通して、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のコンサルタントとしての可能性を見られます。
同社を経て、経営者、大学教授等に転じた著名人も多く人材輩出ファームとしても有名です。最近は大手事業会社の経営企画に入り込み、クライアントと共に戦略立案だけでなく実行支援を手掛けているケースも多くあります。また、BCGデジタルベンチャーズを立ち上げ、デジタル領域も積極的に強化しています。
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のコンサルティングスタッフは、いくつかのポジションに分かれています。入社後、それらのポジションを経験することで成長し、キャリアを積みます。 また、プロジェクト(ケース)のメンバーは、各ポジションのスタッフにより構成されます。プロジェクトの総括責任者であるパートナー、そしてプロジェクト・マネジャーとしてのプリンシパルもしくはプロジェクト・リーダーが1人ずつ、その下にコンサルタントとアソシエイトが数名入り、5~6名により1チームが編成されています。
コンサルタント
十分な実務経験のある方がボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に入社すると、コンサルタントとしてプロジェクトに貢献することになります。コンサルタントは、プロジェクトの中心的な存在です。クライアントの経営の問題点を探り、戦略を展開し、成果の実現を目指してクライアントと密接にかかわり、プロジェクトを進めます。
プロジェクト・リーダー
プロジェクト・リーダーは、非常に多角的な役割が求められるポジションです。コンサルタント、チーム・リーダー、プロジェクト・マネジャー、いずれの役割においても力を発揮することが求められます。プロジェクトの全体像を把握しながら、戦略の中心となる発想や概念を築き、分析の方向性を示します。また、時間、予算管理を行い、ワークプランを描きます。提案した戦略とその基となる分析結果を、クライアントに理解、納得していただき、改革へと導く重要な役割を果たします。
プリンシパル
プリンシパルは、コンサルタント、プロジェクト・リーダーとしての十分な能力を持ち、プロジェクトマネジメントに対し、より幅広い責任を任されます。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の携わるプロジェクトが、クライアントの経営戦略に効果的に活かされるよう努め、さらなる課題を踏まえて、次の戦略に向けて働きかけていくことも行います。また、プロジェクトやリサーチから得られたインサイトを共有していく責任もあります。
パートナー
パートナーは、コンサルティングスタッフの総括責任者として、プロジェクトにかかわります。また、パートナーのもう一つの責任は、クライアントとのリレーションを発展・拡大させていくことです。クライアントの利益を常に最優先に考え、効果的な解決策を導くために、プロジェクトチームを指揮し、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の提言の質を常に高く担保する責任を持ちます。
ウーマン・エコノミー 世界の消費は女性が支配する
著者:マイケル・J・シルバースタイン、ケイト・セイヤー、監訳:津坂 美樹、森 健太郎、訳:石原 薫
出版日:2009/12
出版社:ダイヤモンド社
女性は世界の消費の64%を支配し、その購買力は上昇しています。消費者向けビジネスに携わる企業にとって、女性市場は今世紀最大のチャンスと言えるでしょう。『なぜ高くても買ってしまうのか』『なぜ安くしても売れないのか』で、「一人二極化消費」の購買心理を探った著者らが、本書では女性の購買力とその深層心理に焦点をあわせました。世界各国1万2000人へのアンケートと、インタビューを通じ、現代のリアルな女性像をつかみ、彼女たちを味方につけるための企業への示唆を抽出しています。
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