
組織人事コンサルタントや事業会社人事など、組織・人事に関わる様々なポジションへの転職について様々な視点でご紹介いたします。
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自他共に認める経営戦略コンサルティングファームのトップブランド。
世界60カ国、127拠点の27,000人以上のコンサルタント/スタッフを有し、グローバルに戦略のみならず、ファイナンス、オペレーション、ITのコンサルティングサービスを提供。
社名 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン |
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URL | https://www.mckinsey.com/jp |
代表 | 日本支社長 岩谷 直幸 |
設立 | 1971年(日本オフィス) |
所在地 |
東京オフィス: 東京都港区六本木1丁目9番10号アークヒルズ仙石山森タワー 関西オフィス: 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング |
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーと彼の仲間達によって創設された経営コンサルティングファーム。
1933年、マービン・バウアーがこの「仲間」に加わります。バウアーはその後、マネージングディレクターとして、マッキンゼーの成長を長期にわたってリードします。バウアーは"Fact-base(事実に立脚する)"、"Analytical approach(分析的アプローチ)"という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形で確立します。
現在は世界51カ国、90拠点に7000人以上のコンサルタントを擁する、まさにトップファームの一つです。
日本法人は1971年東京に開設。大前研一氏を代表に経営コンサルティングの草分けとしてビジネスを展開してきました。
マッキンゼーで取り組む組織人事領域のテーマは下記のようなものがあります。
◆人材ポートフォリオ戦略の策定
企業価値向上や生き残りのために、どのような人材がどのタイミングで必要になるのか、またその為に将来の人材ニーズをトップマネジメントが確実に把握しておくことは、極めて重要です。そして同時に社内に大して人材育成目標・方向感を示すことにもつながります。マッキンゼーは、顧客企業の企業戦略、事業戦略を踏まえたうえで、その執行に必要な人材のポートフォリオ戦略を策定します。
◆リーダーシップ人材の発掘と育成
強力なリーダーシップが求められるポジションに置くべき人材は、積極的に育てる必要があります。マッキンゼーでは、まず若手・中堅層の中から有望な人材を発掘します。そして、人材のポートフォリオ戦略に照らして、人材をどのように育成するか、トップマネジメント自らが議論するための仕組みを設計すること、ならびに実施をサポートします。
◆役員候補層に対するトレーニング
優秀な人材でも、役員に登用するにあたっては、事業全体、さらには複数の事業をマネージする経験に欠けているというケースも少なくありません。役員候補に対して、マッキンゼーでは、その企業の状況に合わせてテーラーメードしたプログラムを作成し、6カ月から1年間のマネジメントトレーニングを提供しています。
◆特定の機能集団に対するスキルトレーニング
マッキンゼーは、営業、マーケティング、アカウントマネジメント、開発、研究などあらゆる分野で、スキル強化プログラム、ウィル向上のプログラム作成、提供しています。
マッキンゼーは世界的にも人材輩出企業として有名です。
また、グローバル化のプロセスにおいて他ファームに数歩先行するまさに世界でも有数のトップファームです。
それだけに選考プロセスでも英語力が強く求められます。外国人と英語でのケース面接が入ることも特徴です。
お一人お一人に合わせた転職支援、専任のコンサルタントがサポート
ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
組織人事コンサルタントへのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。